この秋の2大国際アートフェアFIAC、PARIS PHOTOが中止に。

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コロナに翻弄された2020年を象徴するニュースが、パリのアート界を駆け巡った。

10月に開催される予定だったパリの国際現代アートフェア「FIAC(Foire Internationale de l’Art Contemporain)」、そして11月に開催の国際写真アートフェア「PARIS PHOTO」が相次いで今年の中止を発表したのだ。

 

9月上旬にパリではFIACに次ぐ規模の現代アートフェア「ART PARIS」が開催されたばかりだったが、夏のバカンスシーズンからのヨーロッパ域内での感染者の再拡大が止まらないなかでのやむを得ない決断だったのだろう。

 

それぞれ2021年のエディションを待つことになる。

FIAC 2021
2021年10月21日(木)〜24日(金)

PARIS PHOTO 2021
2021年11月11日(木)〜14日(金)

会場は、今年末で全面改装のため閉館になるグラン・パレに代わって、エッフェル塔脇のシャン・ド・マルス広場に建設中の「グラン・パレ・エフェメール(「つかの間のグラン・パレ」の意味)」となる。

それまでに新型コロナウィルスの危機を世界が脱していることを祈りたい。