グラン・パレの代替施設「グラン・パレ・エフェメール」がエッフェル塔の目の前に登場。
<知っておきたいポイント> グラン・パレはセーヌ川沿いにあるパリの展示イベント会場(1900年完成) 老朽化のため2024年まで改修工事中。その代替施設としてエッフェル塔の向かい、シャン・ド・マルス広場に「グラン・パレ・エフェメール」が登場...
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<知っておきたいポイント> 2021年5月22日 パリ1区に現代アートの新美術館がオープン 名称は「Bourse de Commerce - Pinault Collection ブルス・ドゥ・コメルス - ピノー・コレクション」 フランス...
コロナに翻弄された2020年を象徴するニュースが、パリのアート界を駆け巡った。10月に開催される予定だったパリの国際現代アートフェア「FIAC(Foire Internationale de l'Art Contemporain)」、そして...
2020年、コロナウィルスの世界的感染は、アート界にも暗い影を落としている。中国以外に感染が広がり、ヨーロッパで本格的な流行が始まった3月初旬以降、アートフェアは次々と延期やキャンセルに。パリでも3月の「ドローイングNOW!」が中止、そして...
<知っておきたいポイント> パリ植物園と自然史博物館は、パリの市民に人気のスポット。 植物園は1635年に誕生。ジャングルのある巨大な温室は1836年に建設。 画家アンリ・ルソーが描いたジャングルはここで生まれた。 パリでアートを...
英国ブリストル出身で、ロンドンを拠点に活動している「覆面美術家」Banksy バンクシー。その正体は謎に包まれていて、本名、詳しいプロフィール、制作拠点などは一切明かされていない。作品は英国を中心に、世界中のストリートの壁面に突如あらわれて...
パリ最大のアートフェアのひとつ「ART PARIS」。例年は3月下旬から4月上旬に行われてきたが、今年2020年はちょうどコロナ禍と重なってしまい、開催の延期が決まっていた。フランスでは5月11日に外出制限が解除されたこともあり、日程調整の...
パリ、セーヌ川の南側にある7区。金色のたまねぎのような廃兵院「アンヴァリッド」のすぐ隣りで、世界から絶えまなく人々が訪れる場所がある。それがロダン美術館。そう、日本でも「考える人」の彫刻で有名なあのロダンのミュージアムだ。当初こ...
パリには国立の美術館が18ほどある。そのうちフランスをはじめとするヨーロッパおよび周辺エリアの総合美術を扱う美術館は3つ。それがルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンター近代美術館だ。そしてそれぞれ受け持つ時代が決まっている。&n...
フランスで2020年夏までに3万人以上もの死者を出した新型コロナウィルス。ご存じの通り、フランス全土でロックダウンとなり、美術館もすべて扉を閉めた。5月11日にはロックダウンが解除され、小さな美術館から徐々に再開されてきたが、いよいよ6月下...